鹿の生ハム

知り合いにフランスで修行されたシャルキュティエさんがいます。

その方が私たちの鹿さんを生ハムにしてくださいました。

お預けして約半年、じっくり時間をかけて

お店に出してもいいくらいのとってもおいしい生ハム。

ジビエのお肉を人に食べてもらうには

許可の下りた施設で解体することが前提です。

私たちにはまだその施設がないので、このおいしい生ハムも身内と分けるのみ。

いつかは鹿さんの素晴らしさをいろんな方に食べて知ってもらいたい。

グラスフェッドの牛肉が健康に良く高級なものとして扱われているのと同じように

自然の中で駆け巡って、自然ありのままで暮らした鹿さんも最高の肉質です。

害獣として駆除されて棄てられてしまうだけ鹿さんは実はとても宝物です。

鹿さんの生ハム、

脚一本分をいただいたので

サラダだけではなくいろんな食べ方をしています。

そのうちの一つ。

【鹿の生ハムの冷製パスタ】

ネギ塩ダレを作りすぎてしまった事から発案したのですが、

生ハムのヒヤリと美味しいフレッシュさを損なわない食べ方です

①パスタを茹でて冷蔵庫で冷ましておく

②ねぎ、小松菜を茹でて冷ましておく

③ネギ塩ダレ

(ネギみじん切り/コンソメ/塩酒粕/胡麻油)

④食べる直前に①②③を混ぜる

⑤スライスした鹿の生ハムを上にトッピング

ミニトマトまども飾りにあると鮮やかで見た目きれいに仕上がります

これがとても美味でした

夏の夕飯時は

さっぱりとしたものがいいですね。

鹿の生ハムで塩味もありとても元気になる一品

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