ハンターさんの本業、酒蔵のお仕事
酒米の田植えが終わり、少し余裕が出てきたところで我が家の狩猟シーズンは本格化します。

既に鹿さんの被害を受けている田んぼもあり
日々罠の設置と、早朝の見回り、罠の点検をします。
今のところ良いのか悪いのか罠にかかった鹿さんには出会いません。

我が家の食卓への鹿肉の恵みや
鹿ジャーキーをお待ちいただいている方もいるので
捕れてほしいような、
けれど命の終わりを見るのがつらいのでホッとするような
いつも複雑な気分なのです。
里山に暮らし
自然の恵みと脅威の間でとっても揺らぎいますが
俯瞰的に物事を見て
私も「生き物」の一部、鹿に限らずあらゆる生き物の
命のありがたさをいただきたいと思います。

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